奥深い森のなかに住まい、木々と戯れる小鳥たちとのポリフォニックな合唱を日々楽しんでいた小人族のムブティーが初めて開けた世界にふれた時の話が伝わっています。 なんと疾走する列車を見た時に「矢が飛んでくる」と言ったそうです。 森の狭い視界の中では「遠い」は無かったのでしょうか。 私も森に囲…
初めて会場を訪れたとき、敷地内にあるビオトープを案内していただきました。井戸からくみ上げられた水が小さな小川となって巡りたくさんの木や草が茂っていました。ほとんどが私にとってなじみ深い植物ばかりでした。 森と40年以上も接して生活してきたのですから当然かもしれません。あらためて私の創作の背景を…
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