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古いものが好きでいつの間にか古布、古紙、時代物の羊皮紙などでアトリエの其処此処にいくつもの山が出来、古物独特の匂い(臭い)がアトリエのにおいに成り果てて久しい。 だがこれらは限りなく愛しいのだ、これらのものたちの生命と向き合いながら、震災後の日々を過ごしている。 …
ドローイングによる「楽しき日々」Café&Galeria PARADA
2011.3.31 273×350cm…
4月13日(水)~4月25日(月)
未曾有の大災害となった大震災、皆様はいかがでしたでしょうか、心よりお見舞い申し上げます。我が家では棚のものや本が幾つか転落、壊れたものもありましたが幸い描きかけた春陽展の作品や人的被害はありませんでした。
木炭による炭入れの試行錯誤の結果、今年の春陽の作品(273㎝×350㎝/供科パネル・μグラウンド)漸く全体の構想が決まり絵具を置く準備ができた。今年はパネルの軽量化と歪の防止にかなり時間を割いたというか時間をかけすぎたので日程で少し苦労しそうだ。