『帰去来』を春陽展会場で眺めていたらアトリエでは気が付かなかった事 が気になってきた。 どうも水の色が明るすぎたせいか画面の一体感が損なわれているようなのだ 制作途中でも気になり数回に分け淡く朱をかけてみたのだがやはり会場の大 空間の中で見ると上下に分かれてしまい「空」「水」…
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いと高き丘の上で 橋本駅から学生に交じって30分程の道のりをよく歩いた。 橋本駅方面から眺めると境川の深い谷を挟んで久保が谷戸トンネルのはるか先、 丘の上に標高150メートルの多摩美の建物がかすかに望めた、歩くのが遅い大汗の僕を 後目に健脚の学生たちがどんどん追い抜いて行く・・広大な…
「GALLERY TSUBAKI REUNION」 ―ギャラリー椿35周年と古希を祝う―展覧会 氏名 小林 裕児 KOBAYASHI YUJ 出品作品の画題 「光る舟」F6 パネル/テンペラ、油彩 略歴 小林裕…
2/16 パネル完成 273cm×350cm study 1 コットン紙に木炭 study 2 コットン紙に木炭 study 3 コットン紙に木炭、パステル study 4 コットン紙に木…
2016/1/2 銀座井上画廊 左「白鳥路 B」97×125cm 右「白昼の夢」244×90cm 「浮遊」江戸末期の鹿革の火事場装束断片 /ミックストメディア/山下一三氏制作の額縁付 オープニングパーティーであいさつする野見山暁治氏 オープニングパーティーであいさ…
15日(金)「土神と狐」宮沢賢治作 東中野ポレポレ坐 昨年12月12日大船の「山の上ギャラリー」で初演・好評を得たものの再演です。 今年に入って稽古も進み、読み込みも変化、演技も音楽も変化しています。 なお、開場時間の18:30ころから画家・小林裕児さんが背景の絵を描き始めます。 私も参…
「たまはん」の時間と空間とは 多摩美術大学版画専攻の学生たちと時間を共有する何年かが過ぎた、私が一人の画家として 作家を目指す学生たちに提案した基礎実技は、受験の桎梏自縛から自らを解放し、それぞれの ネイティブな感性に出会い、自立した表現者として立つ道筋を探り当てることを目標と定めた。 …
2015年12月12日 山の上ギャラリー小林裕児展会場 宮沢賢治「土神と狐」よみ語りの会上演記録 企画 小林裕児 さく宮沢賢治 演出 広田淳一 音楽 齋藤 徹 出損 内田 慈 齋藤徹氏ブ…
心源へ、私の絵画作法 絵画科版画コース教授 小林裕児 グレー 我は手のうへに土(つち)を盛り、 土のうへに種をまく いま白きぢょうろ(、、、、)もて土に水をそそぎしに、 水はせんせんとふりそそぎ、 土(つち)のつめたさはたな…