2018/1/6 273×350cm パネル完成。 2018/1/14正月以来取り組んできた大きな構想がまとまる。 今年も家族の紐帯と解体をとして取り上げる。 ここ数年は夜のイメージだったが今年は白昼を舞台としたい。 …
あの日津波に襲われ、泥濘と砂利にまみれ穴があき油に汚れボロズタになった布たち、しかしながら多くはしおみさん達の手で修復され舞台衣装に生まれ変わったという。 しかしなお被害の大きかった布たちが残った。 私は、日頃長い時の中ですりきれ切れ、色あせ、命を失いかけた布たちに促されるように…
11月11日午後3時、アコーディオン熊坂路得子、コントラバス齋藤徹と共に、ライブペインティングを始める。 三者とも全て即興での取り組みとなる。 私はなぜか馬の絵を描きはじめる。 &n…
2017/11//3~11/23 蔵と現代美術展 川越市小川長町倉庫 一昨年に次いで2度目の参加になる蔵と現代美術展に今回は2013年制作の谾(こう)と2点の立体作品で参加しました、廻船業でにぎわったこの街にふさわしい出船をモチーフにしたこの作品は高さが350cm あり画廊空間では展示が…
奥深い森のなかに住まい、木々と戯れる小鳥たちとのポリフォニックな合唱を日々楽しんでいた小人族のムブティーが初めて開けた世界にふれた時の話が伝わっています。 なんと疾走する列車を見た時に「矢が飛んでくる」と言ったそうです。 森の狭い視界の中では「遠い」は無かったのでしょうか。 私も森に囲…
初めて会場を訪れたとき、敷地内にあるビオトープを案内していただきました。井戸からくみ上げられた水が小さな小川となって巡りたくさんの木や草が茂っていました。ほとんどが私にとってなじみ深い植物ばかりでした。 森と40年以上も接して生活してきたのですから当然かもしれません。あらためて私の創作の背景を…
「未明」 サイズ:273×350 2017年 「帰去来」 サイズ:273×350 2016年 「地底湖」 サイズ:273×350 2015年 「谷間」 サイズ:350×273 201…
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仕事で疲れて夕食を取ろうと思い、ついふらふらと神保町のすずらん通りまで歩いていった。 キッチン南海が目的地である。 檜画廊の前を通りがかると、なんと、小林裕児さんの個展。幸運だ。 小林さんの絵は、齋藤徹さんのCDのジャケットなどで知っている。 ただ、テツさんの演奏とともに繰り広げ…
「未明(みみょう)」2017/2.20~4.06制作過程 274.5cm×350cm パネル/テンペラ、油彩 2月20日 シナベニヤ6枚組パネル+天竺木綿+μグラウンド下地 木炭による自由なドローイングによる全体の構想がほぼ固まり制作が始まる。 …